
コラムCOLUMN
~ICDAS(アイクダス)が教えてくれる、早期発見の大切さ~
むし歯は少しずつ進行します
「むし歯」と聞くと、多くの方は歯に穴が開いた状態を思い浮かべるかもしれません。
しかし実際には、むし歯は突然できるものではなく、歯の表面が白く濁るようなごく小さな変化から始まり、少しずつ進行していきます。
このような初期の段階では痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
ICDAS (アイクダス)とは?
ICDAS (International Caries Detection and Assessment System)は、むし歯の進行度を0~6の7段階で評価する国際的な診査基準です。
「むし歯がある・ない」だけではなく、「今どの段階なのか」を正しく評価することで、一人ひとりに合わせた適切な対応を考えることができます。
初期のむし歯は削らずに管理できることがあります
ICDASでは、初期段階(ICDAS1~2)のむし歯であれば、すぐに削るのではなく、フッ化物の活用や歯みがき、食生活の改善などによって進行を抑えたり、再石灰化を促したりできる可能性があります。
つまり、早く見つけることで「削らずに守れる歯」があるのです。
定期検診が歯を守ります
むし歯が進行すると、歯を削って治療する必要が出てきます。
しかし、定期検診では、ご自身では気付きにくい初期の変化を見つけることができます。
「できるだけ歯を削らない」
「ご自身の歯を長く守る」
そのためには、定期的なお口のチェックがとても重要です。
荻窪ゆとり歯科では
荻窪ゆとり歯科では、患者さま一人ひとりのお口の状態を丁寧に確認し、予防を大切にした診療を行っています。
むし歯になってから治療するだけではなく、「むし歯になりにくいお口づくり」を目指し、患者さまに合ったセルフケアや予防方法をご提案しています。
定期検診を通じて、将来もご自身の歯で快適に過ごせるよう、一緒にお口の健康を守っていきましょう。