こんにちは。
JR・丸ノ内線「荻窪駅」より徒歩5分の【荻窪ゆとり歯科】です。
 
歯を白くしたいと思っていても、「ホワイトニングはしみる」と聞き、治療をためらっていませんか？
特に、ホームホワイトニングは、歯医者で製作したマウスピースを自宅に持ち帰り、患者さんご自身で治療していただくため、万が一しみたときに自分で対処できるのか不安ですよね。
 
安心して治療を受けていただくためにも、今回はホームホワイトニングはしみるのかといった疑問や、しみる原因、ご自宅での対処法について解説します。
 
 

ホームホワイトニングはしみるの？

ホームホワイトニングは、患者さんご自身が行う治療法であることから、歯への刺激が少ない薬剤が使用され、しみるような症状があらわれにくいことが特徴です。
しかし、症状の感じ方やあらわれ方には個人差があるため、人によっては知覚過敏のような症状が出る場合もあります。
 
 

ホワイトニングはなぜしみる？原因とは？

ホワイトニングでしみる原因は、薬剤の刺激によるものです。
特に、以下のような3つの症状があれば、薬剤による刺激を感じやすくなるため注意しましょう。
 

むし歯や歯周病がある

むし歯によって歯に穴が空いていると、すき間から薬剤が染み込み、歯の神経への刺激が伝わりやすくなります。
また、歯周病の進行によって歯ぐきが下がり、敏感な歯の根の表面が露出している場合も同様です。
むし歯や歯周病があれば治療を優先し、症状が落ちついてからホワイトニングをするようにしましょう。
 

歯の表面に傷がついている

一見何もないように見えても、歯の表面に細かな傷やひびが入っていることがあります。
怪我をしたときにつける消毒液がしみるように、歯の表面に傷があると、知覚過敏のような症状が生じやすくなります。
 

歯ぎしりや食いしばりが強い

歯ぎしりや食いしばりが強いと、歯の表面にあるエナメル質がすり減るため、歯の内側にある神経組織との距離が近くなり、薬剤による刺激を感じやすくなります。
 
 

自宅でしみたときどうすればいい？対処法とは？

ホワイトニングの薬剤による知覚過敏の症状は、一時的なものであるため、大抵の場合は時間の経過とともに治ります。
もし、ご自宅などでホームホワイトニングをしたときにしみるようであれば、以下のような対応をとりましょう。
 

薬剤をつける時間を短くする

マウスピースに薬剤を流し込み、2時間以上装着することで、しみるような症状があらわれやすくなります。
就寝前にマウスピースを装着したのであれば、そのまま眠らないように気をつけましょう。
また、2時間でも知覚過敏の症状があらわれる場合は、今までの半分ほどの時間に短縮し、様子を見るようにしてください。
 

鎮痛剤を飲む

日常生活に支障がでるほどしみるようであれば、鎮痛剤を飲んで症状を和らげましょう。
もし、知覚過敏の症状が心配でしたら、事前に鎮痛剤を処方できますので、お気軽にご相談ください。
 

冷たいものや熱いものを避ける

冷たいものや熱いものによる温度の刺激は、知覚過敏の症状がおこる原因になります。
特に、ホワイトニングの薬剤によって、普段よりもしみるような症状を感じやすくなっているため、注意が必要です。
症状が落ち着くまでは、歯への刺激となるような冷たいもの、熱いものは避けるようにしましょう。
 

（出典：j-stage-象牙質知覚過敏症の本質についてより） >

適切な検査と診断を行っている【荻窪ゆとり歯科】でホームホワイトニングを！

ホームホワイトニングは、低濃度の薬剤を使用し、しみるような感覚が出にくい治療法ですが、症状のあらわれ方には個人差があります。
もし、薬を飲んでも症状が改善しないようであれば、他の原因が考えられるため、我慢せずに当院へご連絡ください。
 
JR・丸ノ内線「荻窪駅」より徒歩5分の【荻窪ゆとり歯科】は、適切な検査と診断を大切にしています。
ホームホワイトニング前にお口の状態を確認し、患者さんに納得していただいた上で治療をすすめておりますので、安心してご相談ください。
 
また、当院は地域の皆さんがゆとりある素敵な人生を過ごせるようお口から健康をサポートしています。
ホームホワイトニングで輝く白い歯を手に入れて、心も身体も健康に過ごしましょう。
 

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